ジャパンラグビー リーグワン2025-26シーズンは、開幕から「強度」と「精度」が同時に跳ね上がった。ブレイクダウンの速度、キックの質、戻りの速さ――どれか一つではなく、80分を通した総合点がそのまま勝点に変換されている。
Div.1の現在地:無敗の並走、そして中位の渋滞
2026-01-20 16:00 (JST)時点で、クボタスピアーズ船橋・東京ベイと埼玉パナソニックワイルドナイツが勝点24で並走。ともに無敗で、攻守の設計が早い段階から噛み合っている。追走する神戸、BL東京も勝点を伸ばし、上位争いは“2強+挑戦者”の構図になりつつある。
| Pos | チーム | 試合数 | 勝-分-負 | 勝点 | 得失点差 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | クボタスピアーズ船橋・東京ベイ | 5 | 5-0-0 | 24 | 139 |
| 2 | 埼玉パナソニックワイルドナイツ | 5 | 5-0-0 | 24 | 138 |
| 3 | コベルコ神戸スティーラーズ | 5 | 4-0-1 | 20 | 68 |
| 4 | 東芝ブレイブルーパス東京 | 5 | 4-0-1 | 19 | 16 |
| 5 | 東京サントリーサンゴリアス | 5 | 3-0-2 | 15 | -14 |
| 6 | 浦安D-Rocks | 5 | 3-0-2 | 12 | -7 |
| 7 | 静岡ブルーレヴズ | 5 | 2-0-3 | 10 | -9 |
| 8 | リコーブラックラムズ東京 | 5 | 2-0-3 | 8 | -70 |
| 9 | 三菱重工相模原ダイナボアーズ | 5 | 1-0-4 | 5 | -62 |
| 10 | トヨタヴェルブリッツ | 5 | 1-0-4 | 4 | -64 |
| 11 | 三重ホンダヒート | 5 | 0-0-5 | 2 | -59 |
| 12 | 横浜キヤノンイーグルス | 5 | 0-0-5 | 2 | -76 |
ここまでの振り返り:勝点を拾うチーム、落とすチーム
序盤戦で差が出ているのは、僅差の局面で「勝点を拾えるか」。ボーナス勝点を含めたマネジメント、後半20分の交代カードの切り方、そして反則の抑制が、順位表の数字にそのまま表れている。
中位は勝点差が詰まり、1試合で順位が動く“渋滞”が続く。一方で下位は、試合内容は拮抗しながらも勝点が伸びにくい状況。ここからは連戦耐性と層の厚さが、巻き返しの鍵になる。
これからの焦点:直接対決と、勝点の取り方
上位同士の直接対決はもちろん、中位が上位から勝点を奪えるかがシーズンの輪郭を変える。勝点は“勝つこと”だけでなく“どう勝つか/どう負けるか”でも積み上がる。次の数節は、プレーオフの地図を早くも描き始める時間だ。
参照:公式順位表(リーグワン公式)/速報順位表(dメニュースポーツ)
