東京2025世界陸上|男子110mハードル準決勝|村竹ラシッド、力走で決勝へ!
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東京2025世界陸上|男子110mハードル準決勝|村竹ラシッド、力走で決勝へ!

2025年9月16日

男子110mハードル準決勝で日本の村竹ラシッドが13秒17をマークし、準決勝3組2着で決勝進出を決めた。野本周成は準決勝2組5着で惜しくも決勝には届かず、泉谷駿介は準決勝1組で途中棄権(DNF)となった。

リザルト(日本選手・準決勝)

選手名記録組・順位備考
泉谷駿介DNF準決勝1組
野本周成13.30準決勝1組 3着
村竹ラシッド13.17準決勝3組 2着決勝進出(Q)

出典:Official PDF リザルト(男子110mH・準決勝/RS6)

https://twitter.com/jaaf_official/status/1967927397430476942

出場選手プロフィール

村竹ラシッド

23歳・JAL所属。自己ベスト12.92(2025・福井)=日本記録保持者。パリ五輪ファイナリスト。さらにアジア大会優勝など国際舞台で安定した成績を残し、日本男子ハードル界のエースとして活躍している。

泉谷駿介

25歳・住友電工所属。自己ベスト13.04(2023・大阪=当時日本記録)。東京五輪代表、2023年世界陸上ブダペストでは決勝に進出し5位(13秒19)。アジア選手権優勝の実績も持ち、鋭いスタートと力強い走りで世界でも実力を示している。

野本周成

29歳・愛媛競技力本部所属。自己ベスト13.20。2022年世界室内選手権で60mハードル準決勝進出、国内外の大会で安定して上位に入り続けるベテランハードラー。