女子100mハードル予選は日本の田中佑美は健闘及ばずも福部真子と中島ひとみが準決勝進出。国立競技場に轟く歓声の中、日本勢2名が次ラウンドへ駒を進めた。
リザルト(日本選手)
選手名 | 記録 | 順位 | 備考 |
---|---|---|---|
福部真子 | 12.92(+0.1) | 予選5組 4着 | 準決勝進出 |
中島ひとみ | 12.88(+0.0) | 予選6組 5着 | 準決勝進出 |
田中佑美 | 13.05(+0.0) | 予選2組 6着 |
出典:World Athletics 公式(女子100mH・予選)
出場選手プロフィール
福部真子
27歳・日本建設工業所属。自己ベストは12秒73(2022)。2021年東京五輪代表、2022年オレゴン世界陸上にも出場。日本選手権優勝歴を持ち、日本女子ハードル界を牽引する存在。
中島ひとみ
30歳・長谷川体育施設所属。自己ベストは12秒71(2025、日本歴代2位)。2023年日本選手権優勝、2022年オレゴン世界陸上出場など、国内外の主要大会で活躍してきた。
田中佑美
27歳・富士通所属。自己ベストは12秒87(2022)。2021年東京五輪、2022年オレゴン世界陸上代表。日本選手権優勝経験を持ち、安定した技術で国際舞台を経験してきた。