ジャパンラグビー リーグワン2025-26序盤戦コラム|無敗の並走と勝点のリアル

RUGBY

2026年1月23日

ジャパンラグビー リーグワン2025-26シーズンは、開幕から「強度」と「精度」が同時に跳ね上がった。ブレイクダウンの速度、キックの質、戻りの速さ――どれか一つではなく、80分を通した総合点がそのまま勝点に変換されている。

Div.1の現在地:無敗の並走、そして中位の渋滞

2026-01-20 16:00 (JST)時点で、クボタスピアーズ船橋・東京ベイと埼玉パナソニックワイルドナイツが勝点24で並走。ともに無敗で、攻守の設計が早い段階から噛み合っている。追走する神戸、BL東京も勝点を伸ばし、上位争いは“2強+挑戦者”の構図になりつつある。

Div.1 順位表(2026-01-20 16:00 (JST) 時点)
Posチーム試合数勝-分-負勝点得失点差
1クボタスピアーズ船橋・東京ベイ55-0-024139
2埼玉パナソニックワイルドナイツ55-0-024138
3コベルコ神戸スティーラーズ54-0-12068
4東芝ブレイブルーパス東京54-0-11916
5東京サントリーサンゴリアス53-0-215-14
6浦安D-Rocks53-0-212-7
7静岡ブルーレヴズ52-0-310-9
8リコーブラックラムズ東京52-0-38-70
9三菱重工相模原ダイナボアーズ51-0-45-62
10トヨタヴェルブリッツ51-0-44-64
11三重ホンダヒート50-0-52-59
12横浜キヤノンイーグルス50-0-52-76

ここまでの振り返り:勝点を拾うチーム、落とすチーム

序盤戦で差が出ているのは、僅差の局面で「勝点を拾えるか」。ボーナス勝点を含めたマネジメント、後半20分の交代カードの切り方、そして反則の抑制が、順位表の数字にそのまま表れている。

中位は勝点差が詰まり、1試合で順位が動く“渋滞”が続く。一方で下位は、試合内容は拮抗しながらも勝点が伸びにくい状況。ここからは連戦耐性と層の厚さが、巻き返しの鍵になる。

これからの焦点:直接対決と、勝点の取り方

上位同士の直接対決はもちろん、中位が上位から勝点を奪えるかがシーズンの輪郭を変える。勝点は“勝つこと”だけでなく“どう勝つか/どう負けるか”でも積み上がる。次の数節は、プレーオフの地図を早くも描き始める時間だ。

参照:公式順位表(リーグワン公式)/速報順位表(dメニュースポーツ)

https://www.youtube.com/watch?v=T4t0Dd-Jbzg