【冬季五輪】これを知ればノルディック複合が100倍面白い|ジャンプと距離の関係を理解しよう

WINTER SPORTS

2026年1月23日

これを知ればノルディック複合が100倍面白い

ノルディック複合は「スキージャンプ」と「クロスカントリー」を組み合わせた競技。 しかし最大の特徴は、ジャンプの結果がそのまま距離レースのスタート時間に変換される点にある。

① ノルディック複合は2競技の合算

  • 前半:スキージャンプ(飛距離と飛型で得点)
  • 後半:クロスカントリー(距離レース)

ジャンプが得意な選手、距離が得意な選手、それぞれの強みがレース展開に直結する。

② ジャンプの得点が「時間差スタート」になる仕組み

ジャンプの得点はポイント換算され、距離レースではその差が「スタート時間の差」になる。 つまり、ジャンプ1位の選手が最初にスタートし、後続は数秒〜数十秒遅れて追いかける。

このルールのおかげで、距離レースは「追う展開」「逃げる展開」が明確になり、 終盤の逆転劇が非常に起きやすい。

③ 観戦で見るべきポイント

  • ジャンプ後のタイム差
  • 距離で一気に詰めてくる選手
  • ラスト1kmの駆け引き

④ 注目の日本人選手2人

渡部暁斗

長年日本のノルディック複合を牽引してきたレジェンド。 ジャンプと距離のバランスに優れ、世界大会でも安定した成績を残してきた。

昨年10月に今季限りでの現役引退を正式表明。今五輪で6大会連続出場となる。最後の大舞台にに注目。

  • 経験値とレース運びのうまさ
  • 五輪・世界選手権での実績

山本涼太

次世代エースとして期待される存在。 特に距離での強さが武器で、後半の追い上げに注目が集まる。

  • 距離レースで順位を上げる展開
  • 世界トップと渡り合えるポテンシャル

⑤ 五輪・世界大会が面白くなる理由


ノルディック複合は順位変動が激しく、最後まで勝敗が分からない競技。
ルールを理解するだけで、レース展開の面白さが一気に増す。

※ 本記事は競技ルールおよび国際大会の形式をもとに構成しています。最新情報はFISおよび全日本スキー連盟の公式発表をご確認ください。